『新譜』故郷(ふるさと)/2オクターブ/トーンチャイム

新譜をアップしました。

 

故郷(ふるさと)、2オクターブ、24音です。

トーンチャイムハンドベル、ミュージックベル、で演奏できます。

 

お一人お一人の心にある「ふるさと」を想いながら、そして、聴いてくださる方々に残るような演奏をしていただけたら、嬉しいです。

 

♪演奏のポイント♪


◆音の大きさは、次の順が良いでしょう。
1.メロディ
2.低音(伴奏)
3.内声

 

◆メロディが低音に来た時(47〜58小節)は、高音はごく弱く打つように心がけましょう。

 

◆11小節の♭ソは弱く打ちましょう。

 

◆54小節はダンプ記号があります。しっかり音を止めてから、55小節に入りましょう。

『新譜』トランペット吹きの休日/BUGLER 'S HOLIDAYS/鍵盤ハーモニカ

新譜をアップしました。

 

「トランペット吹きの休日」(原題:BUGLER'S HOLIDAY 作曲:ルロイ・アンダーソン)を鍵盤ハーモニカ4台のアンサンブルに編曲しました。

 

運動会や駆けっこのBGMに良く使われていますね。

「知っているけれど、題名は知らない曲」ランキングがあれば、上位にランクインだと思います(^_^)

 

タンギング(ダブルタンギング)で演奏します。「順番にメロディーが重なり、ハーモニーを作っていく」というアンサンブルの醍醐味が楽しめる曲です。

まず、お手持ちの鍵盤ハーモニカでダブルタンギングを試してみてください。上手くいきましたら、次はぜひこの曲にチャレンジしてみてください。

 

<演奏のポイント>

  • Part1、Part2、Part3はメロディーです。タンギング演奏です。

    Part4は、主にベースです。タンギングなしで演奏できます。

  • タンギングは舌を使って音を鳴らしたり、切ったりする奏法です。

    例えば、指は4分音符で鍵盤を押したまま、口は8分音符で「トゥ〜、トゥ〜」と発音すると、8分音符2つを、鳴らすことができます。

    鍵盤ハーモニカならではの、とても便利な奏法です。「トゥ」以外の言葉もあります。本などで詳しく紹介されているので、ご参照ください。

  • この曲は、ダブルタンギングで演奏します。私は「トゥク、トゥク」と言うのが演奏しやすいです。「トゥ」と「ク」で、2回音を鳴らせるので、ダブルタンギングと言うようです。例えば、冒頭のPart1のフレーズ。「ソッソソ、シ~ソ~、シッソシ、レ」は 、「トゥッ トゥク、トゥ〜トゥ〜、トゥッ トゥク、トゥッ」と言います。指は「ソ~、シ~ソ~、シ〜シ、レ」と弾きます。
  • 連続する2つの音符は「トゥク」、連続4つは「トゥクトゥク」です。

  • 私は吹き口をはずして、ホースを直接くわえています。

    吹き口があると、吹き口の向きを固定するためにしっかり噛んでいないといけなくて、疲れてしまいます。短い吹き口は反応が良いのですが、鍵盤が見づらいので、この曲ではやめています。

  • メロディーは、演奏のしやすさを考えて、1つのフレーズをいくつかのパートに分けています。タイミング良く次のパートへ繋いでいきましょう。

  • 速いテンポのほうが3人のダブルタンギングが合いやすいです。参考演奏は♩=140です。

 楽しい「休日」をお過ごしください!

鍵盤ハーモニカ、楽しいですよ

「鍵盤ハーモニカ」と聞いて、「お子さんが使う楽器」と思われていませんか?

 

保育園、幼児期、小学校、などで使われる事が多いので、子どもさんのイメージが強いのかと思います。

 

実は「大人も楽しめる優れものの楽器」なんですよ。

 

鍵盤ハーモニカは、

『鍵盤を押さえて、息を吹き込めば音が鳴ります』

私は、 息が使えるところがポイントだと思います。

 

息を強く吹き込めば張りのある音、弱く吹き込めば、優しい音、フッ!と吹けばアクセントが付き、クレッシェンドもディミヌエンドも思いのまま。

これらは、全て『指は鍵盤を押さえたまま』でできます。

 

音色が指のタッチに左右されないのも、良いですよね。

持ち運びやすく、軽量、電源不要、です。

 

どこかにしまってありませんか?

ぜひ、探してみてください!

『新譜』そりすべり/Sleigh Ride/鍵盤ハーモニカアンサンブル

新譜をアップしました。

 

「そりすべり」(原題:Sleigh Ride 作曲:ルロイ・アンダーソン)を鍵盤ハーモニカ3台のアンサンブルに編曲しました。

 

32鍵の鍵盤ハーモニカで演奏できます。32鍵というと、ピンクや黄緑色などのカラフルなケースに入っている、一般的な物です。

 

クリスマスの時期に耳される方も多いと思います。冬の情景がイメージされる素敵な曲です。

 

<演奏のポイント>

  • Part1、Part2はメロディーです。
    Part3はベースとリズムをキープする役割があります。メロディーに入ってからの2分音符は、「ブー」っといっぱいに伸ばすのではなく、音符ごとに息を吹き込んで「ブワン、ブワン」と演奏します。
  • Part1とPart2はメロディーの掛け合いを楽しんでください。掛け合いから1つのメロディーになり、また分かれてハーモニーを作っていきます。
  • 演奏順が分かりずらいかもしれませんので、記載します。
    1(小節)~44、13~26、45~64、49~59、65~93、29~44、13~24、94~108
  • テンプル・ブロックやスレイベルがあれば、もっと雰囲気がでますね。
  • 51、55小節の空白が気になる時は、2拍目に音を鳴らすと良いですね(原曲にもあります)。足で床を鳴らしてみるのはどうでしょうか。鍵盤ハーモニカ本体を叩くのも良いですが、次の音が難しくなります。

 

楽しんで演奏していただけたら、うれしいです!

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アレンジ楽譜は、主にトーンチャイムハンドベル、ミュージックベル)、鍵盤ハーモニカ用です。

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